ワーキングホリデー2カ国目のオーストラリア
トロントに1年と3ヶ月、オーストラリアには来てからもう2ヶ月が経った
今回はワーホリして思った、英語を話す環境について僕が思うことを書いていく
自分にとっての理想のワーホリとは??
ワーホリに来る前はたぶん全員が英語しか話さない気で来ると思う。実際に僕もカナダに行く前はそうだったし、カナダにいれば英語は勝手に伸びるもんだと思っていた
そして住んでみて気づく。思ってたのと違うって
住んでるだけじゃ英語は伸びないことにも気づくし、日本語を結構話していることにも気づく。
生活をしてれば英語使うから伸びるでしょ?って思うかもしれないけど実際に暮らしてみると、can I get ~とかHow can I ~ とか、同じフレーズしか使わないことに気づく
もちろん英語環境で仕事していて、同僚と毎日世間話とかしていれば、いろいろな言い回しとか学べるし勉強になると思うから人それぞれって言ったらそれはそうなんだけど…
まぁ裏を返せばある程度のフレーズを知ってたら海外に住めるってことかもしれない
日本語を話す環境は、オーストラリアという英語圏であってもいっぱいある
ジャパレスで働くとか、シェアハウスが日本人しかいないとか、日本人コミュニティの中で生活しているとか…
カナダで3ヶ月ジャパレスで働いた
キッチンだったから日本語しか話さない環境
だから、ワーホリで大きい街に住む以上、日本語を話さないっていうのはほぼ不可能だと思ってる
だって何千人という日本人が毎年ワーホリしていて、大体の人が最初に語学学校に行くから日本人と関わらないわけがない
その中でどれだけ英語を話せる環境を作っていけるのかが重要だと思う
1ヶ月だけファーム生活をBundabergという田舎の町で送ってその時に滞在していたホステルがいい例だと思う
前に少し書いたけど、そのホステルは90%がアジア人(日本人と韓国人)でヨーロピアンはすごく少なかった
その時のルームメイトが2人とも日本人だったから日本語を話す環境にいた
ちなみにめっちゃ楽しい部屋で、その2人に会えてよかったって思うからその部屋には感謝してる!
そこに滞在している全員がオーストラリアにワーホリで来ているから、英語を上達したいと思っているはず。というか、英語を上達させに来ているはず。
でもファームに来てみたらアジア人がほとんどで、韓国人はなぜかカタコトの日本語を話せる
想像してみてほしい。周りはほとんど日本人と韓国人。韓国人は英語を話せないっていう環境に住んでいる。
日本語を話すしかなくない?笑
ただその環境を自分で変えていく必要があると思う。思い切ってそのホステルから違うホステルに移るとかね
僕も最初は戸惑った。だって日本語しか使わない日がざらにあったから笑
日本人コミュニティに参加しないことで、他の日本人から距離も置かれるのも嫌だから参加しないわけにもいかないし笑
もしそこで頑なに日本語は絶対に話さない、という強い意志があったら、そんなこと気にせずにそのコミュニティに関わらなかったかもしれないけどそこまで強い意志は僕にはなかった笑笑
でもその中でどうやって、英語を勉強しようってなった時にここではアウトプットはできないけどインプットならできる!と思って話すことを諦めた笑
諦めたわけじゃないんだけど、ドラマを観てわからない単語を調べたり、リスニングに力を入れて勉強した
なんせ時間は鬼のようにあったからね笑
勉強しようと思えばいくらでもできるような環境だった
あとは夜にバーとか行って地元の人と少し会話したりとかもあったけど、田舎のオーストラリア人の訛りが強すぎる笑
ほぼ聞き取れないみたいな時もあった笑
お気に入りのGinger beer!甘くないジンジャーエールみたいな感じ
ここまでいろいろ書いてきたけど、僕が思う1番大事なことは「自分で環境を作る」ってこと
結局は自分で環境を作っていかないと、たとえオーストラリアにいるとしても英語は伸びないと思う
ということでこれからワーホリや留学する人は自分の周りの環境作りを頑張って欲しい!!